 | Live at the Montreal Jazz Festival / (Dol) B00067OLN4
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 | Bellydance Superstars / Various B0001DMY3W
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 | アムステルダムの午後 B0008JH4Q6
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 | Tribal Fusion - Yoga Isolations & Drills: Practice B000621452
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 | Legends of the Jazz Guitar 1 B00005NX1D
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 | Jazz Channel Presents Earl Klugh B000059H8T
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 | Legends of Jazz Guitar 2 B000067NPQ
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 | 真夏の夜のジャズ B00005LMGI
■Amazonエディターレビュー コンサート・ドキュメンタリーと、ポップ・カルチャーのタイム・カプセル。バート・スターンの『真夏の夜のジャズ』には、1958年ニューポート・ジャズ・フェスティバルの模様が、まさにその音楽のように、一見リラックスしているが、衝動的ですらあるアプローチで記録されている。スチール・カメラマンのスターンは、ナレーションをかぶせるようなドキュメンタリーのお約束を避け、リッチな色彩の映像でとらえた演奏と観客のセレブなムードを、ヨットのアメリカズ・カップ準備の様子と並列に取り入れながら、意図的にフェスティバルの大舞台と小さな会場のジャムセッションを行き来する。その課程で、アメリカン・ジャズが、その発展の歴史において、最も黄金に輝く瞬間を、彼は記録しているのだ。多様で、冒険心にあふれ、まだ広く受け入れられていた時代のジャズ。60年代に表面化する政治的・社会的混乱を数年後にひかえながらも、人種的偏見などないコミュニティーによって演奏され、まだロックやユース・カルチャーの影響を受けていなかったジャズ。スターンがフィルムを回していたのは、まさにジャズの牧歌的幸福に満ちた時代だったというのは大げさだが、まんざら嘘でもない。 強力なジャズ、ブルース、ゴスペル・ミュージシャンたちによるフェスティバルをもっと包括的に扱うことを犠牲にしてとった間接的なアプローチと素晴らしいまなざしだが、少々活気がなく感じられる。ルイ・アームストロング、アニタ・オデイ、マヘリア・ジャクソン、ダイナ・ワシントン、セロニアス・モンク、ゲリー・モリガン、そしてジョージ・シェアリングたちを、カメラが長く追い続けたのは、おそらく必然的なことだったろう。後期スタイルを好むファンにとってはエリック・ドルフィーやアート・ファーマーなど、ほかのミュージシャンたちがちらっとしか映らないことに不満を感じるかもしれない。クラシック・ジャズ創始者たちの演奏もこの作品には収められていない。ただ、スターンの素晴らしい映像構成をもってすれば、それらの省略は大目に見てもよいと思えるのだ。(Sam Sutherland, Amazon.com) |
 | The Jazz Channel Presents Chaka Khan 6305869049
■Amazonエディターレビュー ボーカリストのチャカ・カーンと聞いて、大方のまっとうなファンが思い浮かべるのは、70年代の独創的なファンク・バンド、ルーファスのリード・シンガーとしての姿だ。でなければ、プリンスのポップなヒット曲「I Feel for You」のノリのいいカバーで80年代の一時期に話題をさらったR&Bシンガーとしての姿だろう。しかしながら、ここ数年間のカーンはジャズへの関心も示してきた。この60分間のライヴ・パフォーマンスで、彼女は昔懐かしいジャズ・スタンダードを取り上げ、いつもとは一味違った多才ぶりを見せつけている。この夜、カーンはまず優秀なバンド(残念ながらクレジットなし)にウォーム・アップをさせ、インスト曲「Dark Secret」でそれぞれソロを取らせた。これがショー全体の基調を決定づけたと言える。その後、ようやくカーンがステージに登場。しかし、最初のうちはやや調子が整わない。「Them There Eyes」など、始終ためらいがちでナーバスな歌い方だ。それでも、「My Funny Valentine」が始まる頃になると、本来のペースが戻ってくる。短いながらも徹底して楽しませてくれるコンサートであり、カーンは歳月を経ても独特の声が健在であることを折に触れてアピールしまくる。その声の張りときたら、相変わらず誰にも引けを取ってはいない。ところで、ジャズ愛好家ならば、チャカ・カーンのファンでなくともこのショーに興味をそそられるはず。理由は単純、バンドが圧倒的に素晴らしいからだ。ベースやホーンの演奏が、カーンの歌声以上の輝きを見せることも多い。誤解なきように言っておくが、本作でのカーンは好演だ。ただ、バンドがそれ以上に好演なのである。(Dave McCoy, Amazon.com) |
 | Start Dancin With Jump5 B0000TAZPG
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 | Waltz for Debby B000000YBQ
■Amazonエディターレビュー スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)を擁するビル・エヴァンス・トリオは、ライヴ活動を通じて互いの音楽的信頼感を高めてきた。結成後1年半たった61年6月25日、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演し、歴史的ライヴ録音を行った。 スタジオ録音にはないスリリングな名演となったが、この10日後スコット・ラファロが他界。本トリオの正式なライヴ録音は、ラファロ追悼盤の『サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』と本盤のみ。それでも本盤が、すべてのジャズアルバムのなかで、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』と並んで最高の人気盤であるのは、内容がすばらしいからである。 オープニングのバラード<1>は果てしなく美しい。タイトル曲<2>は、エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツだ。生涯を通じて何度も演奏される曲だが、ここでの演奏が最高。(高木宏真) |
![Moanin' [Blue Note]](http://images.amazon.com/images/P/B00000I8UF.09._SCMZZZZZZZ_.jpg) | Moanin' [Blue Note] B00000I8UF
■Amazonエディターレビュー 誰もが口ずさんだといわれるアート・ブレイキーの代表的名盤。ファンキージャズといえばまず真っ先に思い浮かべるのが『モーニン』だろう。ボビー・ティモンズのペンによるこの曲は、アメリカ、ヨーロッパ、日本など全世界中でヒットした。モダンジャズ黄金時代を象徴する名曲で、日本におけるジャズブームの火つけ役ともなった。 この曲は幾度となく演奏されているが、最良のヴァージョンはやはりここに収められた最初の録音だ。本アルバムのメンバーはリー・モーガン(tp)、ベニー・ゴルソン(ts)、ボビー・ティモンズ(p)、ジミー・メリット(b)で、1958年10月30日に録音された。モダンジャズきっての「黒い」面々を擁した、ファンキージャズの至極ともいうべき演奏を展開。ハードバップ入門者はまず聴くべきアルバムだろう。(坂本良太) |
 | Portrait in Jazz B000000Y59
■Amazonエディターレビュー マイルス・ディヴィスは59年の『カインド・オブ・ブルー』で、新しいアドリブ法「モード」を完成させた。参加したビル・エヴァンスの貢献度は絶大だが、エヴァンス自身もヒントをつかむ。同年末、スコット・ラファロ(B)、ポール・モチアン(Dr)というメンバーで結成されたビル・エヴァンス・トリオは、この方法を自らのトリオで実践する。演目は以前より演奏するスタンダードナンバーだが、アプローチにモードを応用してみる。簡単に言うと、メロディが乗って進行していくコード進行というものを大きくとらえ、アドリブの可能性を広げるということ。 必ずしもリズムを刻まないベース&ドラムスは、ピアノとともに音楽を引っ張っていく。それまでのピアノと、それを伴奏するベース&ドラムではなく、三者対等にジャズを演奏していくことでスリリングなジャズが誕生した。その記念すべきアルバムは、以上の能書きなど知らなくても楽しめる、人気ピアニストの人気盤でもある。(高木宏真) |
 | Piano Jazz: McPartland/Steely Dan B0007TKH8E
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 | Saxophone Colossus B000000YG5
■Amazonエディターレビュー 現在も第一線で活躍しているテナーサックス奏者、ソニー・ロリンズの代表作であるばかりでなく、モダン・ジャズの代表的名盤だ。 本人の作曲した名曲<1>をはじめ、プレヒトの『三文オペラ』のなかで歌われた、クルト・ワイル作曲の<4>(別名『マック・ザ・ナイフ』)など、よく知られた曲目が演奏されているのも人気の秘密だろう。しかしこのアルバムは、彼の即興演奏家としての実力をあますところなくとらえている点、そしてポピュラーであると同時にジャズの魅力をストレートに伝えているという両点で、非常にすぐれた作品なのだ。 また、サックス奏者1人にリズムセクションがつく4人編成なので、ソニー・ロリンズの演奏の特徴がわかりやすい。ジャズに興味をもった人が最初に購入するのに最適のアルバムだ。(後藤雅洋) |
 | ベスト・ブルーノート100 B0007TFC9S
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 | I LOVE JAZZ B00005UJHH
■Amazonエディターレビュー コンピレーション盤というと、一昔前のジャズ・ファンは入門者用の寄せ集め作品と、一段低く見る傾向にあった。しかしいまでは一番おいしいところを抜き出した特選品と受け止めるようになった。そのあたり、まさに隔世の感がある。その結果、いまやコンピレーション盤〜ベスト盤の花盛りだ。 本作の場合も50年代以降のジャズの一番おいしいところがギュッと詰まっていて、楽しいことこの上ない。50年代のヘレン・メリルもあれば、60年代のエラ・フィッツジェラルド、21世紀の小曽根真やakikoもあるといった具合で、新しいのと古いのでは録音的に半世紀ほどの隔たりがあるが、そんなことにはまったく関係なく楽しめるのはジャズという、時代と世代を超越した共通言語の魅力ゆえだろう。 ミディアムからスロー曲を中心に構成されたロマンティックなジャズ中心なので、ヴァレンタイン・デイのプレゼントにもぴったりの作品だ。既発アルバムからの収録が大半だが、ダイアナ・クラールの<15>はアルバム未収録曲とあって本作でしか聴けない。(市川正二) |
 | Explorations B000000Y2A
■Amazonエディターレビュー ビバップ〜ハード・バップ時代のジャズ・ピアノは、右手でメロディを弾き、左手でコードを押さえるバド・パウエルのスタイルが基本形だった。しかし、ビル・エヴァンスは両手を自在に使い、マイルスが夢中になったモード・ジャズをピアノに移植、それまで聴かれなかったような斬新な演奏を行った。 また、パウエル型のトリオでは、ベーシストとドラマーは主役のピアニストをサポートする脇役にすぎなかったが、59年に結成したエヴァンスのトリオ(ベースはスコット・ラファロ、ドラムスはポール・モチアン)は、3者が対等の関係でインタープレイを行った。 エヴァンスのトリオは、何もかもが新しかった。その最初の成果を記録した作品が59年録音の『ポートレイト・イン・ジャズ』。本作は同じコンセプトによる61年の作品で、「ナーディス」「ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン」といった人気曲も演奏しており、エヴァンス・トリオのすばらしさを満喫できる名作だ。3人が互いのアイディアを交換しながら進めていく緊密な演奏が、スリリングであり感動的。(市川正二) |
 | ディズニー・ミーツ・ジャズ 〜トリビュート・トゥ・ウォルト・ディズニー B00005N70W
■Amazonエディターレビュー ウォルト・ディズニーの生誕100周年を記念して、ディズニー映画やアニメで有名なテーマソングを、豪華なジャズミュージシャンの共演でカバーしたトリビュートアルバム。ピアノ、キーボード、アコーディオンの演奏で知られるギル・ゴールドスタインを中心に、ゲストのデビッド・サンボーンがムーディなアルトサックスを披露する、映画『ピノキオ』からの<2>をはじめ、おなじみのナンバーをアダルトなジャズの音色でつづった、大人のためのディズニー・コレクション。(速藤年正) |
 | ルパン・ザ・サード JAZZ cool for joy B00077D8W8
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