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バンガー・シスターズ
バンガー・シスターズ
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バンガー・シスターズ
バンガー・シスターズ
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■Amazonエディターレビュー
   薄っぺらな脚本による娯楽作品だが『バンガー・シスターズ』は実におもしろい。ゴールディ・ホーンとスーザン・サランドンが、若い頃ロックスターを追い回していた元グルーピーで今では50代に入った女性にふんしており、話の筋がすぐ読めるコメディーなのに、全編にみなぎるエネルギーに景気づけられ、感傷的にならずに昔を懐かしめる。
   さて本編で問題となるのは元グルーピーのラヴィーナ(通称ヴィニー。サランドンが演じている)。弁護士の夫とわがままな2人の娘たちとフェニックスで暮らすお堅い神経質な主婦となり、予定は慈善活動でうまっているといった具合。一方、自由奔放なスゼット(ホーン)は、ロックスターたちのあいだでその名をとどろかせたグルーピー「バンガー・シスターズ」の過去が忘れられずにいる。2人が別々の道を歩んでから20年。スゼットの来訪を受けたヴィニーはすぐに、高価だがくすんだ色合いの服装の下に隠していた、昔の生き生きとした自分自身を取り戻す。このきわめて紋切り型の映画には、人生を楽しむことにかけては賢さを発揮するスゼットのおかげで、ヴィニー同様、自分の殻を破れるようになる生真面目な役柄でジェフリー・ラッシュが出演している。ホーンの役柄は彼女の娘、ケイト・ハドソンが演じて感動を呼んだペニー・レイン(『あの頃、ペニー・レインと』)に通じるものがあり、この軽妙で笑える作品を観ると人はいくつになってもロックンロールの自由気ままさを味わえるのだと気づかされる。(Jeff Shannon, Amazon.com)

バンガー・シスターズ
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