 | 愛がこわれるとき B000793DAS
■Amazonエディターレビュー 周りから理想のカップルと見られているローラ(ジュリア・ロバーツ)とマーティン(パトリック・バーギン)の夫婦。しかしマーティンは一方では異常な潔癖症でサディスティックな性格をしており、そんな彼に耐え切れなくなったローラは、ヨット事故で自分が死んだと見せかけて、名前を変えてほかの町で働き始めるが…。 ジョゼフ・ルーベン監督によるサイコティックなスリラー。パトリック・バーギンの怪演が見ものではあるが、正直観ていてあまり気持ちのいいものではない。ジュリア・ロバーツは、ただ悲劇のヒロインというテイストではく、どこかずるがしこく立ち回ろうという雰囲気をかもし出しており、その方が彼女らしいといえば彼女らしい。音楽は巨匠ジェリー・ゴールドスミス。(的田也寸志) |
 | 愛の選択 B000793DB2
■Amazonエディターレビュー ジュリア・ロバーツ扮する学歴も資格もない若い女性が、白血病の御曹司の看護人となり、彼の心を生き返らせ、やがて愛し合うようになる難病版“プリティ・ウーマン”。 ジュリア・ロバーツの母性と姐御肌をうまく生かし、ハスッパなギャルが愛に目覚めていく過程を丁寧に描いていく。病への恐怖を抱えるインテリの御曹司を演じたキャンベル・スコットの演技もすばらしい。 ジュリア映画ならではの前向きパワーは全開だが、難病ものなだけに全体のトーンは少々重め。それでも病気を克服する部分は背景にとどめ、出会い、触発され、変わっていく男女の微妙な心理も描写しているので、ピュアなラブストーリーとして堪能できる。劇中にクリムトなどの絵画が挿入され、意外な効果を上げている。エレン・バースティンやコリーン・デューハースト(キャンベル・スコットの実母)など、脇役もなにげに豪華。(茂木直美) |
 | 愛しのローズマリー〈特別編〉 B0007WZTES
■Amazonエディターレビュー 父親の影響で超面食いのハルは、自己精神治療師に催眠術をかけられ、彼の目には巨漢の女性が美女に見えるようになる。そんなときに彼はローズマリーに出会ってひとめぼれ。彼の目にはセクシー美女だが、実はローズマリー、体重136キロの巨漢だった! アブナイギャクがおはこのファレリー映画、今回もご多分に漏れずだが、テーマは「人間は見た目じゃない」。外見も人間性のひとつだと思うが、この映画はそれだけでいいの?と、観客にも疑問を投げかけてくる。主人公は外見ばかりを重視する現代人をデフォルメしたキャラクターなのだ。個性派のジャック・ブラックはハルにドンピシャのハマリ役。そしてグゥイネス・パルトロウが、ハルの目に映るセクシーなローズマリーと真の姿のローズマリーを熱演。ファットスーツで136キロになったグゥイネスは必見だ。(斎藤 香) |
 | シャイニー・レディース・パック メリーに首ったけ / 愛しのローズマリー 特別編 B0002XG7OS
|
 | 007/私を愛したスパイ 特別編 B00007JWLZ
■Amazonエディターレビュー シリーズ第10作目にして、3代目007、ロジャー・ムーアの代表作となった傑作。女にも敵にもあくまでソフトに接する彼の甘くスマートなスタイルは、本作で確立することになる。英国とソ連の原子力潜水艦が次々と奪われ、消息を絶つ。東西両陣営、イギリスからジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)、そしてソ連からアニア(バーバラ・バック、後のリンゴ・スター夫人)を送り込み、海運王ストロンバーグ(クルト・ユルゲンス)に接近していく。 これまでのシリーズのパロディが満載で、また水中を潜るロータス・エスプリなどメカも楽しい。また敵の手下の鋼鉄の歯を持つ大男“ジョーズ”(リチャード・キール)もファンの間で評判となった。監督はシリーズ2度目の登板となったルイス・ギルバート。マーヴィン・ハムリッシュの音楽の冴えや、カーリー・サイモンの唄う主題歌の美しさも特筆ものである。(的田也寸志) |
 | 愛しのローズマリー B00008ILKZ
■Amazonエディターレビュー 父親の影響で超面食いのハルは、自己精神治療師に催眠術をかけられ、彼の目には巨漢の女性が美女に見えるようになる。そんなときに彼はローズマリーに出会ってひとめぼれ。彼の目にはセクシー美女だが、実はローズマリー、体重136キロの巨漢だった! アブナイギャクがおはこのファレリー映画、今回もご多分に漏れずだが、テーマは「人間は見た目じゃない」。外見も人間性のひとつだと思うが、この映画はそれだけでいいの?と、観客にも疑問を投げかけてくる。主人公は外見ばかりを重視する現代人をデフォルメしたキャラクターなのだ。個性派のジャック・ブラックはハルにドンピシャのハマリ役。そしてグゥイネス・パルトロウが、ハルの目に映るセクシーなローズマリーと真の姿のローズマリーを熱演。ファットスーツで136キロになったグゥイネスは必見だ。(斎藤 香) |
 | 愛の選択 B0000QX49I
■Amazonエディターレビュー ジュリア・ロバーツ扮する学歴も資格もない若い女性が、白血病の御曹司の看護人となり、彼の心を生き返らせ、やがて愛し合うようになる難病版“プリティ・ウーマン”。 ジュリア・ロバーツの母性と姐御肌をうまく生かし、ハスッパなギャルが愛に目覚めていく過程を丁寧に描いていく。病への恐怖を抱えるインテリの御曹司を演じたキャンベル・スコットの演技もすばらしい。 ジュリア映画ならではの前向きパワーは全開だが、難病ものなだけに全体のトーンは少々重め。それでも病気を克服する部分は背景にとどめ、出会い、触発され、変わっていく男女の微妙な心理も描写しているので、ピュアなラブストーリーとして堪能できる。劇中にクリムトなどの絵画が挿入され、意外な効果を上げている。エレン・バースティンやコリーン・デューハースト(キャンベル・スコットの実母)など、脇役もなにげに豪華。(茂木直美) |
 | 愛しのローズマリー<特別編> B000657OOO
■Amazonエディターレビュー 父親の影響で超面食いのハルは、自己精神治療師に催眠術をかけられ、彼の目には巨漢の女性が美女に見えるようになる。そんなときに彼はローズマリーに出会ってひとめぼれ。彼の目にはセクシー美女だが、実はローズマリー、体重136キロの巨漢だった! アブナイギャクがおはこのファレリー映画、今回もご多分に漏れずだが、テーマは「人間は見た目じゃない」。外見も人間性のひとつだと思うが、この映画はそれだけでいいの?と、観客にも疑問を投げかけてくる。主人公は外見ばかりを重視する現代人をデフォルメしたキャラクターなのだ。個性派のジャック・ブラックはハルにドンピシャのハマリ役。そしてグゥイネス・パルトロウが、ハルの目に映るセクシーなローズマリーと真の姿のローズマリーを熱演。ファットスーツで136キロになったグゥイネスは必見だ。(斎藤 香) |
 | 愛の世紀 B0001CGNJO
|
 | やさしく愛して B0000AFODO
■Amazonエディターレビュー エルヴィス・プレスリーの記念すべき映画初出演作。南軍将校のヴァンス(リチャード・イーガン)が南北戦争終結後に故郷に帰ってきたら、恋人キャシー(デブラ・パジェット)は彼が戦死したと思い込んで弟のクリント(プレスリー)と結婚していた。傷心のヴァンスは西部へ旅立とうとするが…。 実質的な主演はリチャード・イーガンだが、プレスリーは劇中『ラブ・ミー・テンダー』など4曲を歌い、さらには後半兄弟愛にめざめていくなど、おいしい役どころではある。シネマスコープだがモノクロ映像というのも、派手であり地味でありといった不思議な印象を与える。スター・エルヴィスを期待して観ると少しはぐらかされるが、よく観ると思わぬ拾い物をした気分にもなるといった奇妙な味わいに満ちた西部劇。(的田也寸志) |