 | ザ・ベリー・ベスト B00005G4BE
■Amazonエディターレビュー ポップ・シンガー、セリーヌ・ディオンと偉大なる名物プロデューサー、フィル・スペクター。今では険悪な2人だが、もし彼らの共同制作が今も続いていたなら、カナダを代表するスーパースターのファンはもっと素晴らしい歌声を聴くことができたかも知れない。しかし彼女はすでに自ら新しい領域にチャレンジしている。ミート・ローフのプロデューサー、ジム・スタインマンとのコラボレーション「It's All Coming Back to Me Now」は型破りな作品だ。『All the Way... A Decade of Song』は単なるミリオンセラー歌手のベストではない。ファンへの感謝として「My Heart Will Go On」「Because You Loved Me」「Beauty and the Beast」を含むシングル9曲をセレクト。さらに新曲は通常なら1、2曲のところを、なんと7曲も収録。いずれもファンの期待を裏切らない出来だ。タイトル曲「All the Way」では故フランク・シナトラの歌声をフィーチャー。シナトラ・ファンは一連の合成デュエット物もこれで打ち止めにしてほしいと思うかもしれないが、「I Want You to Need Me」「Live」といった完成度の高い曲も用意されている。今なおファンを魅了し続けるセリーヌ・ディオンだが、アーティストとしてさらなる飛躍が期待できそうだ。(Rickey Wright, Amazon.com) |
 | カルメン・マキ&OZ B00005FJQE
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 | ライヴ B00005FDRF
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 | ウェディング・ジャズ B0001ZX3KS
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 | ブック・オブ・バラーズ B00008KKTD
■Amazonエディターレビュー エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエのことを、女性ジャズヴォーカルの御三家といった。それほどこの3人は傑出した存在だったのだ。 カーメンは最初ピアニスト志望だったので、歌手としてデビューしたのは遅かったが、確かな歌唱力でたちまち人気者になった。特にバラードのうまさには定評がある。そんなカーメンのバラードの神髄を味わえるのが、初期の名作として人気の高い本作。バックはストリングス入りのオーケストラを中心に、一部ドン・アブニーのピアノトリオをバックに歌っている。 カーメンのバラードはコントロールがきいていて知的、それでいて聴く者の心へストレートに届く。テクニシャンだが、そればかりが前面にでることはなく、あくまでも情感豊かに歌っている。曲はすべておなじみのスタンダードばかり。そのため、本作はジャズ歌手を志す者にとって、バラードを歌う際の教科書でもある。どの曲もすばらしいが、なかでもマット・デニスの代表曲<11>のデリケートな表現は見事というほかない。(市川正二) |
 | ミスティ B0006TPFO6
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 | 閉ざされた町 B00005FDRD
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 | グレート・アメリカン・ソングブック (+11) B00000JA1G
■Amazonエディターレビュー かつてエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエを称して、女性ジャズヴォーカルの御三家と呼んだ。それだけ、この3人は傑出していたということ。3人のなかでカーメンは一番年下のように思ってしまうけど、実はサラより2歳年上。最年少と勘違いするのは、デビューが遅かったから。なにしろカーメンは、30歳を過ぎての歌手デビューだったのである。 ビリー・ホリデイに可愛がられ、影響を強く受けた。スタンダードを歌うだけでなく、コンテンポラリーにも積極的に取り組んだ。1960年代以降は特にその感が強く、たとえば1971年にハリウッドのクラブ「ダンテ」に出演したときのライヴ盤である本作でも、ヘンリー・マンシーニやレオン・ラッセルの曲を歌っている。ジョー・パスやジミー・ロウズを含むコンボをバックに、歌もしゃべりも絶好調のカーメン。数ある彼女のライヴ盤中、これは飛び切りの内容だ。一部ピアノの弾き語りも披露する。未発表曲も追加した堂々の完全盤。(市川正二) |
 | ベスト・オブ・エリック・カルメン B00006BGNY
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 | MUSIC for BEAUTIFUL MODERN LIFE EDITED 7 B0000AZSM7
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