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この素晴らしき世界のDVD

この素晴らしき世界
この素晴らしき世界
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■Amazonエディターレビュー
   第二次世界大戦下、ナチスドイツの影が忍び寄るチェコの田舎町。ある日、子宝に恵まれないヨゼフとマリエの若夫婦は、収容所から逃げて来たユダヤ人青年ダヴィドをかくまうことになった。一方、マリエに横恋慕しているナチス信奉者のホルストは、何か隠し事をしているような夫婦のそぶりに疑念を抱くが…。
   チェコ国内の主要映画賞を独占し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたヒューマン・ドラマの秀作。実話の映画化である。苛酷な時代情勢の中、名もなき一般庶民たちが「私たちはともに助け合わねば(映画の原題の意味)」とばかりに、次第に手に手を取り合っていく姿が感動的。決して深刻一辺倒ではなく、そこはかとないユーモアを多分に含みながらドラマを進行させていく演出の手腕も素晴らしいものがある。(的田也寸志)
この素晴らしき世界のCD

この素晴らしき世界
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この素晴らしき世界(紙ジャケット仕様)
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この素晴らしき世界
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サッチモ・ベスト/この素晴らしき世界
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この素晴らしき世界
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■Amazonエディターレビュー
   この奇妙な組み合わせのカップルを「お互いにベストパートナーを見つけた」的なつまらないマーケティング戦略だと思わないでほしい。本作は真の音楽的な恋愛であり、全編通して輝きに満ちている。本作はその活動ぶりが無節操にも思えるプロデューサー、Tボーン・バネット(伝統的なブルーグラスをよみがえらせた???O Brother, Where Art Thou????で華々しい成功を収めた)がプロデュースしている。
   彼の手によって、いまや70代になる伝説の男とその思いがけない当代のパートナーは、50年以上ものあいだベネットのトレードマークだった温かさと生まれながらの優美さを用いて、ルイ・アームストロングのレパートリー12曲に愛情を注いでいる。このふたり組は、陽気で皮肉のない「Exactly Like You」で本作の口火を切り、ベネットの盟友ピーター・マッツによる風格と情感のあるオーケストレーションに乗って、年齢差を越えた優しいボーカルのワルツを奏でている。けれども、「We Never Meet Again」「I'm Confessin'」や不滅の名曲「Wonderful World」「Lucky Old Sun」といったさらにメランコリックなナンバーでは、ふたりは時代を超えた音楽に心を通わせるところまで踏みこんでいる。ラングはそのほとんど原石のままの才能に心地よい香りを加えて本作を作り上げ、すぐれた酒場の歌手としての称号を受けている。本作を聴いていて、まだアンコールにならないのかという疑問はまず思いつくことはない。(Jerry McCulley ,Amazon.com)

この素晴らしき世界
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この素晴らしき世界
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オリジナル・サウンドトラック「この素晴らしき世界」
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ハロ-・ド-リ-!/この素晴らしき世界
ハロ-・ド-リ-!/この素晴らしき世界
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この素晴らしき世界
この素晴らしき世界
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この素晴らしき世界の書籍

この素晴らしき世界に生まれて
この素晴らしき世界に生まれて
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小峰書店

この素晴らしき世界
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集英社

■Amazonエディターレビュー
   ふとしたきっかけでユダヤ人の青年をかくまうこととなった一組の夫婦と、彼らを取り巻く人々とが繰り広げる悲喜劇を描いた人間ドラマ。舞台は、ナチスの占領が続く第2次大戦中のチェコの小さな町である。当時のチェコスロバキア共和国は、ドイツの主導により「ボヘミア・モラビア保護領」と「スロバキア独立国」とに解体されていた。同地域では、数十万人がホロコーストの犠牲となったとされ、物語には、そうした史実が重要な背景として、横たわっている。

   著者は、チェコの音楽芸術アカデミーで脚本、ドラマトゥルギーを専攻していた人物で、本書の映画化の際には、自らシナリオも手がけた。この映画は、わが国でも2002年に公開され、米アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされている。こうした映像作品を多数手がけてきた経験によるものであるだろう。本書における登場人物たちの台詞もじつに小気味よく、描写は的確で、チェコの田舎町の情景も叙情豊かに捉えられている。

   しかし、なんといっても胸を打つのは、戦争という極限状態の中で、時に苦渋の選択をしながらも、懸命に生き抜いていく人々たちの姿である。無気力な主人公ヨゼフに、その妻マリエ。ナチスにすり寄り、マリエに横恋慕するプロハスカ。自己保身にきゅうきゅうとしながら生きる彼らは、人間の悲しさや、はかなさを凝縮した存在でもある。しかし、そんな登場人物たちが、ラストシーンでは一堂に会し、静かな喜びに満たされる。そこに浮かび上がるメッセージは、声高にヒューマニズムを押しつけるものではないだけに、いっそう心にしみてくる。(中島正敏)


キミ見てみんか―この素晴らしき植物の世界
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