|
 | サロメ B00014N7LO
■Amazonエディターレビュー 『カルメン』をはじめとしたフラメンコ・ミュージカルや、近作の『タンゴ』など、徹底してダンスと映像の関係を追求してきたカルロス・サウラは、他に類を見ない映画監督だ。この『サロメ』でも、前半はダンサーへのインタビューや振付の風景、衣装デザインの過程といった舞台裏をドキュメント。映画の中盤からは、ダンス作品としての『サロメ』が、そのまま映像に収められている。 フラメンコを基本に、地中海やアラビアの匂いも漂わせる振り付けが印象的。なかでもサロメ役のアイーダ・ゴメスが、7枚のベールを1枚ずつ脱ぎ捨てていくソロが官能的だ。首を斬られるヨハネ役の男性ダンサーの、ダイナミックな動きにも惚れぼれする。ただ、『サロメ』という舞台の作品を、なぜ、わざわざ映画にしたのかという主張が見えてこないのは気になるところ。アングルや照明にはこだわりが感じられるものの、ひたすらダンスを記録している印象を受けざるを得ない。もちろん、ダンスのすばらしさは充分に伝わってくるのだが。(斉藤博昭) |
 | サロメの季節 B0006FGXY6
|
 | ケン・ラッセルのサロメ B00008CH1T
|
 | ルーヴルの怪人 B00006S2SY
|
 | クライヴ・バーカーのサロメ B00005HK82
|
 | R.シュトラウス:楽劇《サロメ》全曲 B0000CD85H
|
 | R.シュトラウス:楽劇「サロメ」全曲 B0000DJWE4
|
 | サロメ*楽劇 B00005FHG4
|
 | 楽劇《サロメ》全曲 B0000E6FT1
|
 | サロメ*楽劇 B0000677GK
|
|